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地元のコンビニに夜中に久しぶりに行った。

誰もいない幹線道路沿いを歌いながら歩く。いろんなものに思いを馳せる。夜空に、いろいろな人の顔を想像する。恋人、家族、友達、世話になっている人々、私の立ち位置、私の役割。そして、私を嫌悪している人々、私を敵だという人々。

それぞれの顔に私は名前をつけた。最後に自分の立ち位置と役割を胸に格納するために自分の心を整えた。

整理整頓しないと私の立ち位置と役割は格納できない。

下目で人を見る癖がある。

上目遣いをしない。

はっとした。

コンビニの店員は相変わらず淡々と職務をこなしている。

世界が目を見開いた気がした。

役割と任務を思えば私は恐れることはなかった。

最近ニュースを見ても面白くない理由を自分の心に見つけた気がした。雑然とした心が原因だったのだ。

整理整頓された心にはすでに立ち位置と役割が格納されている。

自分が何者であるかを自覚しなければ私は前進できない。

帰宅した私は甘いもので腹を満たし、床についた。

その瞬間に、整理整頓された心に鳥が飛び込んできた。いつも私の前を走る、あの鳥が私の胸に帰ってきたのだ。

私が求めている。鳥が私の胸を巣としている。

格納された立ち位置や役割を鳥が羽をもって覆うように抱きしめた。

私は何者であるか、そして何者として明日を目指しているのがよくわかった。

下目で人を見る時の寂しさは夜に癒される。それでいい、それがいいと思った。

だから昨日はよく眠れた。

I found us.we calls us ours.This name will be the biggest love in the world for us.We hoped and praied about it for a long time. Hold me everynight anytime forever...

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