2021.12.31 12:49Forever inspire the creat2021年が暮れようとしている。明けない夜はないし、終わらぬ朝はない。朝の終わりを描く物語がないことは、そのあとの昼間が人生の絶頂に例えられるからかもしれない。私の人生の浮き沈みを何かに例えることはまだできない。道半ばであるからだ。明日は明日の風が吹く。そんなふうに気持ちを決めら...
2021.12.23 02:52You should find it言葉に対する神経質さはクリスチャンにはよくあることだと思う。外界と比べるほどに、クリスチャンは屁理屈が多い。言葉を大切にするのは聖書を読んでいるからで、聖書は原文を無理やり和訳しているから誤解も多い。今はすでに使われていないようなラテン語からの訳であるから。英語訳にしても時たま不...
2021.12.22 10:30基軸私を無視している時、私は彼に恋をする。追いかけたい性分だし、そういう恋愛しかしてこなかったから、追いかけられることが正直慣れていない。仕事に向かう姿勢が好きだった。スーツをビシッと着ている姿や、私を忘れてしまうほどに没頭しているその姿が、サラッとなんでもこなしてしまいそうな声色が...
2021.12.21 07:37集合と分離動作と速度と私はどちらに重きを置いているだろうかとふと考えた。機敏に動くものの、その動きにはいつも誤作動をおこしてしまう。集中力がないからだと言われることも多い。頭の先から爪先まで神経を行き渡らせることができない。興味の振り幅が大きい。ひとつの事柄からはじまる連想ゲームはエンドレ...
2021.12.20 01:24Find地元のコンビニに夜中に久しぶりに行った。誰もいない幹線道路沿いを歌いながら歩く。いろんなものに思いを馳せる。夜空に、いろいろな人の顔を想像する。恋人、家族、友達、世話になっている人々、私の立ち位置、私の役割。そして、私を嫌悪している人々、私を敵だという人々。それぞれの顔に私は名前...
2021.12.18 07:02横顔人の顔をあまり見る癖がない。すれ違いざまでも俯いてしまうような人間だから。ジロジロ見ることもないし、まじまじと見ることもない。ふとみた瞬間の横顔の眼差しの強さに惹かれる。男の人はどういうわけか、時々自分だけを見つめて怖い顔をする。たったひとりでいるときにする怖い顔が私は好きだ。そ...
2021.12.17 12:19居留地冷え切った視線を向ける方向がない。右を見ても左を見ても私にとっては興味のないことばかりだ。二人組か、もしくは三人組が眉をひそめる。見ていないようなふりをしながら、舐めるようにこちらに不躾な視線を送ってくる。言いたいことはわかっている。だからあえて私は素知らぬ顔をする。すべての物事...
2021.12.16 08:05【広告・バラ売りメルマガ】今日からコラムを再開した。バラ売りメルマガと銘打っている。ある程度蓄積したら、まとめて販売も考えている。今日は休みにするつもりでいたのに、結局働いてしまう。働いていた方が調子がいいから。
2021.12.15 05:45Hang out夜にならないとスイッチが入らない。小説のスイッチを入れるために私は恋をする。そして夜を待つ。エネルギーの小さな夜に自分の力が輝くのは当たり前だと思う。日中は苦手だし、夏が苦手だ。太陽のエネルギーは膨大で、さすが自ら光り輝く恒星と言われるだけあるとつくずく感じる。雨の日は調子が良い...
2021.12.13 07:48調弦平気な顔をして文章の体裁ばかり見つめて生きている。そんな最中に「クソッタレ」って叫びたくなることを自制しているから私は大人なんだ。いまだに、工事現場の看板を蹴り倒したい衝動にかられる。そんな気持ちがマグマのように湧き上がる日々だから、常に臨戦体制。スカートを履く頻度は小さくなった...
2021.12.12 09:19作家業と日常と作家業と日常と。私の日々を綴っていくブログをはじめた。細々となんとなくはじめてみた。見通しは甘い。でもなんらかの形になるだろうと思っている。所属オフィスには同じような電子書籍作家の同僚がいる。いや、完全に独立した関係性だけれど、時に切磋琢磨・叱咤激励をしているのはいわずもがなであ...